AI活用で業務を前進させるアウトソーシング部の挑戦!Yohei.Mさんインタビュー
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アウトソーシング(OS)部でシステム導入から運用保守、ユーザーサポートまで幅広く担うYohei.Mさん。業務改善の提案力と実行力に優れ、AIを用いたナレッジ管理ツールを開発しMVPを受賞した注目のエンジニアです。

アウトソーシング(OS)部
Yohei.M
MVP受賞コメント:お客様先で5名チームを率い、数多くのサーバー運用管理を牽引。GAS(Google App Script)を活用したツール開発で効率・生産性を飛躍的に高め、安定稼働に欠かせない存在です。
MVP受賞おめでとうございます。まずは素直なお気持ちを教えてください。
今回の取り組みには課題があったとうかがいました。どのような状況だったのでしょうか。

Y.M
現場では業務の知識がメールに集中していました。しかし入力の手間が負担になり、ナレッジ化が進まない状態が続いていたのです。そのため誰もが少ない負担で情報を共有できる仕組みが必要でした。そこで私は、メールにラベルを付けるだけでデータレイク化される仕組みを構築しました。ラベルが付いた情報をAIが解析し、横断的に回答を返す仕組みです。運用は『気づいた時にラベルを付けるだけ』なので継続しやすい点も評価されています。
現場の課題を自然に解決へつなげた取り組みですね。特に力を入れた点を教えてください。

Y.M
業務プロセスの改善とメンバーの巻き込み、そして新しい取り組みへの挑戦の三点です。特にメンバーと一緒に進めることを意識しました。誰でも再現できる仕組みにするため、なるべくわかりやすい手順を考える必要がありました。加えて新しい技術を取り入れる挑戦でもあったため、調査や検証を根気強く進めました。
取り組みには困難もあったと思います。どのように乗り越えましたか。

Y.M
最も大きな壁は、生成AIの選定でした。誰が使っても同じ結果を得やすい再現性が求められました。さらに利活用しやすいサービスであることも条件に入れました。コストを抑えることも重要だったため、多くの選択肢を比較しながら検証を行いました。調査や自動化できる工程の洗い出しには時間が必要でしたが、チームメンバーに相談しながら一つずつ整理しました。相談しながら進めることで、チーム全体の理解も深まりました。結果として負担なく運用できる仕組みに仕上がったと感じています。
日々の業務の中で大切にしている価値観についても教えてください。

Y.M
スピードと行動量、丁寧なコミュニケーション、当事者意識、チームワーク、そして最後までやり抜く姿勢を重要視しています。普段からメンバーを巻き込む動きを意識しています。依頼した業務は定期的に声掛けし、状況を把握するようにしています。また、テクノロジーで改善できる課題には積極的に取り組んでいます。今回のナレッジ管理ツールもその一つです。さらにAIの知識をメンバーにも育ててもらいたいため、セミナーの案内や学習の機会をつくる工夫も続けています。
エンジニアとしての姿勢がよく伝わるお話です。今後挑戦したいことや理想の働き方についても教えてください。

Y.M
AIの進化によって、頭の中のイメージをアプリケーションに落とし込むまでの距離が大きく縮まりました。今後重要になるのは課題の整理と改善の方向性を描く力だと感じます。AIが浸透していくほど、人が担うべき役割はより明確になります。その変化に対応するためにも、私は次のステップとしてAIエージェントの学習に取り組む予定です。
具体的にはどのような学習を進めるのでしょうか。

Y.M
Antigravity を中心に学び、Next.js を使ったWEBアプリケーション開発に挑戦します。Github連携やサーバレスのデプロイも経験し、アプリが公開されるまでの流れを実践する予定です。この過程でAIエージェントの動作を直感的に理解し、SKILL.mdファイルを作成してエージェントに与えるルールの設計にも挑みます。現場ではまだAIエージェントの使用許可が出ていないため、学習はプライベートで進める形です。ただ、小学生の息子がいるので、息子向けのゲームや学習ツールを作りながら楽しく学ぼうと考えています。
親子で楽しみながら学べるのは素敵ですね。最後に読者へのメッセージをお願いします。

Y.M
AIの進化はこれからも続きます。私はAIに飲まれず、AIを使いこなすエンジニアでありたいです。今回の経験を糧に、これからも業務改善の取り組みを続けていきます。
Y.M
ありがとうございます。AIを活用したナレッジ管理ツールの取り組みが評価されたと感じています。今回の結果は非常に嬉しく、日頃から意識していた業務改善の姿勢が形になった実感があります。AIを使いこなす側に立ち続けたい思いがあり、今回の受賞は次の挑戦へ進む励みになります。