【トップメッセージ】AnetAcademy 開校にあたって
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年始以降、プロジェクトメンバーを中心に、カリキュラム設計や運用準備、現場の懸念整理など、開校に向けた課題に取り組んできました。本メッセージでは、現時点での決定内容の概要と、改めて私の想いをお伝えします。
10月の開校は、まずIT実務経験の浅いメンバーを対象として【Foundationコース】を開始します。
その後、状況を見ながらカリキュラムを段階的に整備し、基礎育成コース・高度実践コースへと順次広げていく予定です。今後の進捗はオープン社内報α-NEXTで随時共有します。
『学びを武器に、絆を力に!』~一人ひとりの成長とキャリアを、仲間と共に未来へつなぐ羅針盤~
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藩校からAnet Academyへ──人づくりの歴史は続いている
改めて、なぜAnet Academy を始動するのか。
我々の先人たちの歩みを例にしつつ、私の考えをお伝えします。
皆さんは、江戸時代に各地の藩がこぞって「藩校」をつくった理由をご存じでしょうか。
藩校は、単なる勉強の場ではありませんでした。
戦のない時代が続く中で、「このままでは藩は衰える」「人を育てなければ未来はない」と、多くの藩主たちが強い危機感を抱いた結果、生まれたものです。
武力ではなく、人材と知恵で国を支える時代への転換。その答えが「教育」でした。
実際、優れた藩ほど教育に力を入れ、多くの人材を輩出しています。
明治維新を支えた人々の多くが、藩校や私塾で学んだ人材だったことは、決して偶然ではありません。
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AI時代の黒船が来た──今、私たちは何を選ぶのか
日本の歴史には、もう一つ大きな転換点があります。
それがペリー来航です。黒船は、単に港を開かせた存在ではありません。
「今までのやり方が通用しない時代が来た」という現実を、日本に突きつけました。
日本は選択を迫られ、最終的に教育と人材への投資を選び、近代国家への道を切り拓いていきました。
私は今、このAIの急速な進展を目の前にして、当時と非常によく似た空気を感じています。
AIは、これまで当たり前だった仕事の前提を静かに、しかし確実に変えつつあります。
経験年数や過去の成功体験だけでは通用せず、「学び続けるか、取り残されるか」が、個人にも会社にも問われる時代です。
正直に言えば、経営者として「このままの延長線で、本当に社員と会社の未来を守れるのか」と自問する場面が増えてきました。
その問いに対する私なりの結論が、「人の成長を経営の本丸に据える」という決断です。
その具体的な取り組みが、Anet Academy です。
これは単なる研修制度ではありません。
社員一人ひとりが、学び、挑戦し、価値を高め、その成果が正しく評価され、報われるその流れを、会社の責任としてつくる仕組みです。Anet Academy は、現代における私たちの「藩校」だと私は考えています。
歴史が何度も示してきた通り、未来を切り拓くのは、いつの時代も人です。この会社が、学び続ける人が集まる組織であり続けるよう、私自身も先頭に立って取り組んでいきます。
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