【トップメッセージ】アルファネットが描く未来。アカデミー構想に込めた想いとは
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社員一人ひとりの成長を、企業成長の核に据える組織づくり
アルファネットは2025年度、年商100億円という大きな節目を迎えました。
しかし、私たちが目指すのは、単なる規模の拡大ではありません。次の成長に向けて今取り組むべきことは、社員一人ひとりの成長を、企業成長の核に据える組織づくりです。その中核施策として、このたび新たにアカデミーの設立を決定しました。
本記事では、このアカデミー構想に込めた狙いと、企業文化の変革に向けた考え方についてお伝えします。
社員の成長を基盤とした経営へ
アルファネットがこれから目指す経営の中心には、常に社員一人ひとりの成長があります。
社員同士のチームワークや絆を大切にしながら、互いに支え合い、ともに成長できる文化を築いていきたいと考えています。目先の業績だけを追うのではなく、社員の成長が会社の成長を生み出す。そうした流れを、より強く確かなものにしていきたいのです。
組織の成長は、社員一人ひとりの成長の積み重ねによって成り立ちます。だからこそ、学び続けられる環境を会社として整えることが欠かせません。アカデミーは、その考えを具体的な形にするための仕組みです。
一人ひとりが“経営者感覚”を持つ組織へ
私が大切にしたいのは、社員一人ひとりが仕事を自分事として捉え、主体的に行動することです。
ここでいう「経営者感覚」とは、肩書きのことではありません。誰かの指示を待つのではなく、自ら考え、動き、周囲に良い影響を与えていく姿勢を指します。この意識が社内に広がれば、組織の推進力はさらに高まります。
変化の激しい時代においても、外部環境に左右されるだけではなく、自ら変化を生み出し、前に進んでいける会社へと進化できると私は考えています。アルファネットは、社員一人ひとりの主体性を育みながら、持続的に成長できる企業を目指していきます。
アカデミー設立の背景にある課題
当社には、客先常駐で働く社員が多くいます。日々、それぞれの現場で真剣に仕事に向き合ってくれている一方で、会社との距離を感じやすい環境にあることも、私たちはしっかり受け止めなければなりません。
これまでも教育コンテンツは用意してきました。ただ、自由に利用できる仕組みだけでは、活用する人とそうでない人に差が生まれ、結果として成長機会にもばらつきが出てしまいます。
さらに、現場で高く評価されている社員ほど、重要な役割を担い続けることで、次のステップへ進む機会をつかみにくいという課題もありました。これは本人の努力だけで解決できるものではなく、会社として向き合うべき組織の課題です。
だからこそ、これからは個人任せではない成長支援が必要だと考えています。会社が本気で学びを支え、その意思を制度として明確に示すことが、今のアルファネットには必要だと判断しました。
現場を離れ、学びに集中できる仕組みへ
アカデミーの大きな特徴は、一定期間、現場を離れて学習に集中できる環境を整えることです。
数カ月の間、社員にはプロジェクトや日々の売上を気にすることなく、学びに専念してもらいます。その期間の売上や利益については、本部が責任を持って支える仕組みとします。
これは、経営として決して軽い判断ではありません。それでも、社員に本気で成長してほしいと願うのであれば、会社もまた本気で投資をするべきだと私は考えています。
目先の利益だけを追うのではなく、未来の成長に必要な投資を行う。その姿勢を、制度として形にしていくことが、これからのアルファネットには欠かせません。
部門の壁を越え、新たな可能性を広げる
アルファネットには、アウトソーシング、構築、保守など、さまざまな部門があります。それぞれが重要な役割を担っている一方で、部門を越えた接点は決して多いとはいえず、異動や新たな挑戦を具体的にイメージしにくい面もありました。
アカデミーでは、複数部門の社員が同じ場で学びます。その中で、これまで接点の少なかった仕事や役割に触れ、自分の中に新たなキャリアの可能性を見いだす機会が生まれるはずです。
部門を越えて視野が広がれば、自分の将来に対する考え方も変わっていきます。「この領域にも挑戦してみたい」「自分の経験を別の部門でも生かしてみたい」――そうした前向きな意欲を育てていきたいと考えています。
人の行き来が活発になれば、組織全体にも新たな相乗効果が生まれます。アカデミーは、人材育成のための仕組みであると同時に、部門の壁を越えて組織のつながりを強くしていくための仕組みでもあります。
キックオフで感じた、社内の期待
アカデミー構想をキックオフで発表した際、私が想像していた以上に大きな反響がありました。
講師役に自ら手を挙げてくれる社員も現れ、社内に確かな期待感が広がっていることを実感しました。
また、ある社員からは「アルファネットも社員の成長に本気で向き合う会社になるんですね」との意見もありました。
このように社員の皆さんがアカデミーという取り組みに期待してくれているからこそ、会社としても中途半端なものにはできません。その期待にしっかり応えられる制度へと、育てていきたいと思っています。
アカデミーは、始まった時点で完成形ではありません。運営しながら改善を重ね、社員の声を取り入れながら、よりよいものへと育てていく制度です。
本気で学びたい社員を、本気で支援する。そして、学びの過程だけでなく、その先にある成長実感までしっかり得られる仕組みにしていきたいと考えています。
成長が評価につながり、好循環を生み出す
社員が成長を実感できれば、仕事の質は確実に高まります。その積み重ねが、お客様からの信頼や評価につながり、やがて会社の業績を押し上げていく。私はそう考えています。
そして、業績の向上は、社員への還元や働きがいの向上へとつながっていきます。この好循環こそが、私たちアルファネットが目指す企業成長の姿です。
社員の成長が、会社の未来をつくる。その未来を、会社が本気で支えていく。アカデミー構想には、そんなアルファネットの覚悟と意思が込められています。これからも、社員一人ひとりが成長を実感し、自らの可能性を広げられる会社であり続けたい。
そして、その積み重ねによって、アルファネットをさらに強く、魅力ある会社へと進化させていきたいと考えています。