社員と会社をつなぐalphanetオープン社内報

制度・取り組み

更新日:

投稿日:

ママ座談会 ~出産しても、自分らしく働き続けるために~

アルファネットでは、産休・育休を経て復職し、子育てと仕事を両立しながら活躍している社員が増えています。
一方で、「復職後も今まで通り働けるのかな」「キャリアはどうなるの?」「周りに同じ経験をした人がいない」と不安を感じる方もいるのではないでしょうか。
今回は、実際に産休・育休を経験し、現在も第一線で活躍している3名の社員に集まっていただきました。出産前の不安、育休中のこと、復職後のリアル、そして仕事と育児の両立について率直に語ってもらいました。

Manami.Aの画像

カスタマーサポート部

Manami.A

2012年入社。小学校3年生と年長の男の子の母。2度の育休を経験し、現在はコールセンター業務を担当。

Shiori.Hの画像

管理本部

Shiori.H

2015年入社。2022年に育休を取得。年少のお子さんを育てながら、社員サポート業務全般を担当。

Kazumi.Yの画像

戦略推進部

Kazumi.Y

2013年入社。名古屋支店勤務。小学5年生と1年生の男の子の母。現在は時短勤務をしながらキャリア採用を担当。

出産前に感じていた不安とは?

「自分よりも、チームのことが心配だった」

M.A: 実は自分自身のキャリアについてはあまり不安がありませんでした。それよりも「私が抜けた後、チームは大丈夫だろうか」という気持ちの方が大きかったですね。
でも周囲はネガティブな反応ではなく、「おめでとう」「安心して休んでね」と送り出してくれました。その雰囲気があったからこそ、安心して育休に入ることができました。


「周囲に負担をかけてしまうのでは、と悩んだ」

S.H: 当時の人事総務は業務が属人化している部分も多く、「自分しか分からない仕事」がありました。そのため、「誰に引き継げばいいのだろう」「周りの負担を増やしてしまうのではないか」というのが不安でした。
ですが、ちょうど育休から復帰された先輩が後任として担当してくださることになり、約3か月かけてしっかり引き継ぎを実施。最終的にはみんなが「何とかなるよ」と背中を押してくれて、安心して休みに入ることができました。


「初めての育休取得だったからこそ心強かった」

K.Y: 私が育休を取得した当時、名古屋支店では前例がなかったので、全てが手探りで不安は大きかったですね。
そんな中でも上司が「おめでとう、気を付けてね」と声を掛けてくれたことを今でも覚えています。周囲の理解や応援の言葉は本当に大きかったですね。
 

育休中と復職後のリアル

「育休中に勉強しよう」は理想でした(笑)

M.A: 育休前は「休みのうちに資格の勉強をしよう」と思っていましたが、実際に始まってみると育児と家事で毎日が精一杯。勉強する余裕はまったくありませんでした。

S.H: 私も同じです。趣味を始めようと思って本を買っておいたのですが、結局ほとんど手を付けられませんでした。

 

「仕事を忘れてしまったかも」という不安

S.H: 復職前に一番不安だったのは、いわゆる“マザーブレイン”。物忘れが増えたり、言葉が出てこなかったりして、「こんな状態で仕事ができるかな」と心配でした。

M.A: 業務内容は意外と覚えていたんですが、敬語がなかなか出てこなくて(笑)。電話応対では苦戦しました。

K.Y:私は育休中に社内システムの本番稼働が始まっていて、復帰した時には環境が大きく変わっていました。業務を思い出すのに加えて改めて覚え直すのは大変でしたね。

仕事と育児の両立

子どもの体調不良は避けられない

S.H: 子どもが小さいうちは本当に感染症との戦いです。急なお迎えもありますし、予定通りにいかないこともたくさんあります。
そんな時は在宅勤務や勤務時間の調整を活用しながら対応しています。上司やチームの理解があるおかげで続けられていると感じます。

M.A: 私はコールセンター業務なので、時間内に業務を終えなければならない場面も多いのですが、チームのメンバーが「引き継ごうか?」と自然に声をかけてくれます。本当に助けられています。

 

家族の協力も大切

K.Y: 会社の協力はもちろんですが、家族の協力も大切ですよね。

S.H:そうですね。急なお迎えが発生した時には夫と協力しながら対応しています。家族と会社、両方の支えがあって両立できていると感じます。

時間年休制度は、想像以上にありがたい

仕事と育児を両立する中で、3人が口を揃えて便利だと話した「時間年休制度」


M.A: 30分や1時間のために半休を取らなくて良くなったのは本当に大きいです。学校の面談やちょっとした用事にも使いやすくて助かっています。


S.H: 子どもの体調不良で病院に連れて行く時にも活用しています。以前は中抜け対応をしていましたが、今は時間年休を利用できるようになって便利になりました。

K.Y: 私は子どもの定期通院があるので、必要な時間だけ取得できるのは本当にありがたいです。
以前は「このために半休を使うのはもったいないな」と思うこともありましたが、今は柔軟に調整できます。有休残日数を気にしすぎなくなったのも大きな変化ですね。


S.H: 実は子どもが生まれる前は、「半休や有休で十分なんじゃないかな」と思っていたんです。
でも実際に子育てをしながら働いてみると、時間年休があるかないかで働きやすさは全然違います。育児だけでなく、通院や介護などさまざまな場面で役立つ制度なので、本当に「会社ありがとう!」と思っています(笑)。

支えてくれるのは制度だけではない

周囲の理解が大きな支え

K.Y: 最初は「時短勤務だから肩身が狭くなるのでは」と不安もありました。でも実際はそんなことはなく、「無理しないでね」と声を掛けてくれる方ばかりでした。
今回お二人の話を聞いていても、自分の部署だけではなく、会社全体にそういう風土があるんだなと感じます。

M.A: 困った時には自然と助けてくれる仲間がいます。本当に皆さん協力的ですね。

S.H: 急なお迎えや引き継ぎが発生しても、「また?」みたいな雰囲気になったことが一度もありません。
むしろ「大丈夫?」「引き継ぐよ」と声を掛けてくれる方ばかりで、その優しさに何度も救われています。

出産後に変わった仕事への向き合い方

限られた時間を意識するようになった

M.A: 以前はとにかく頑張る、という感じでしたが、今はどうすれば効率良く進められるかを考えるようになりました。時間内に成果を出す意識はかなり強くなったと思います。チームで働く意識が高まりました。

S.H: 以前は自分で抱え込むことも多かったのですが、今は周囲に頼ったり、一緒に進めたりすることを意識しています。
その結果として、業務の属人化解消や効率化にもつながっていると感じています。

子育ての中で感じる幸せ

M.A: 長男が昨年から少年野球を始めました。上手になるために毎日素振りを続けているんですが、先日初めて試合でヒットを打ったんです。
努力している姿をずっと見ていたので、本当にうれしかったですね。

S.H: 先日テーマパークに遊びに行った時の話ですが、ついこの前までは何をするにもママやパパが一緒だった娘が、大好きなプリンセスのところへ一人で行って話しかけたんです。驚きつつも成長を感じました。今までできなかったことができるようになる瞬間は感動しますね。

K.Y: 子どもの成長は本当にあっという間ですよね。気付いたらできることが増えていて、その一瞬一瞬を大切にしたいと思っています。

これから出産・育児を迎える方へ

S.H: お客様先に常駐している方や、周囲に同じ経験をした社員がいない方の中には、不安を感じる方もいると思います。
でも、人事総務や上司をはじめ、会社には相談に乗ってくれる人がたくさんいます。一人で抱え込まず、ぜひ声を上げてほしいですね。

M.A: 私も最初から不安がまったくなかったわけではありません。
でも実際に経験してみると、困った時には助けてくれる人がいて、働き方も相談できる環境がありました。安心してほしいなと思います。

K.Y: まず知ってほしいのは、「一人じゃない」ということです。
私自身、2回の育休を取得し、現在も時短勤務で働いています。振り返ると、大変なことはありましたが、「大丈夫、なんとかなるよ」と言われていた通りだったなと思います。
特にお客様先に常駐している方は、周りに産休・育休を経験した人がいなかったり、相談相手が見つからなかったりして不安になることもあると思います。でもANETには、育休制度や時短勤務制度、時間年休制度といった制度だけでなく、それを支えてくれる上司や同僚がいます。今回の座談会を通して、「困った時は相談していいんだ」「会社も周りもサポートしてくれるんだ」ということが少しでも伝わればうれしいです。
 

編集後記

出産や育児は、多くの方にとって大きなライフイベントです。
今回の座談会では、不安や苦労だけでなく、それを支える制度や仲間の存在についても多くの話が聞かれました。
特に、柔軟な働き方を支える時間年休制度や、部署や勤務地を問わず自然にサポートし合う企業風土は、多くの参加者が共通して挙げたANETの魅力でした。
これから出産や育児を迎える方にとって、この座談会が少しでも安心材料になれば幸いです。

新卒採用サイトキャリア採用サイト
すべての記事を見る